米国死者1万人超のインフル、実はコロナウイルスって本当?予防策は?

連日コロナウイルスのニュースが報道されていますが、現在アメリカではインフルエンザが流行っているのはご存じですか?

自己申告ベースにはなりますが、現時点(2020年2月17日)で感染者が2600万人

死者はなんとコロナウイルスの10倍の1万4000人にものぼるほどの猛威なのです。

 

そしてつい先日、米国のインフルエンザは新型ロナウイルスかもしれないと発表。

一体どういうことなのか、ご紹介するのと予防策はあるのか、まとめてみました。

 

アメリカで2020年に流行っているインフルエンザとは?

アメリカでは毎年インフルエンザ感染者は多く、毎年万単位の方が亡くなっています。

何でもアメリカ疾病対策センター(CDC)によると、例年1万2000~5万6000人がインフルエンザで死亡しているそうです。

「だったら今年のインフルエンザ死亡者1万4000人も普通じゃん?」

と思われるかもしれませんが、今年の感染者のペースは過去最悪と言われているのです。

アメリカ疾病対策センター(CDC)とは

CDCとは、米国で感染症対策の司令塔となる国立総合研究所。

感染症対策としてはWHO(World health organization世界保健機構)と並ぶ、世界的に信頼できる組織として医療界では扱われています。

 

そして米国・ニューヨークタイムズ紙は「今シーズンのインフルエンザシーズンは悲惨になる可能性があるとCDCが警告」とする記事を掲載。

インフルエンザ感染者が増え始めたのは昨年11月末と、例年になく非常に早く、当初はテキサス州やジョージア州など南部を中心に感染者が増えていたが、その後他の州でも猛威を振るい始めたのです。

 

こちらが上記アメリカ疾病対策センター(CDC)が発表した2月8日付のインフルエンザ感染の推計値です。

出典:ジャングルシティ

全州ほぼ真っ赤でビックリですよね・・・。

 

これまでに、

✔ 何の既往症もなかった健康な30代の男性が犠牲になる

✔ インフルエンザ陰性と判断された12歳の少年が数日後に急変して死亡

✔ 20代の女性が会社を早退して5日後に亡くなる

アメリカのインフルエンザは予測不能な事態に発展しているそうです。

 

インフルエンザ感染の推計値でアメリカ全土が真っ赤の上に、健康な人や検査結果が陰性の方も犠牲になっている点が、恐ろしく感じます。

 

アメリカのインフルエンザは実はコロナウイルスって本当?

なんとここにきて前述のアメリカ疾病対策センター(CDC)が2月14日に記者会見で「新型コロナの検査対象を大幅に見直す」という発表をしたのです。

 

これまではアメリカ疾病対策センター(CDC)の新型コロナウイルスの扱いは、「中国発祥の新規感染症」という認識でした。

したがって新型コロナウイルスの検査対象は、

✔ 中国への旅行者や旅行者との濃厚接触者

✔ 発熱もしくは呼吸器症状がある人

という双方の条件を満たす人のみ。

結果、米国内の患者数は443人検査したうち15人と比較的低い数値でした。

 

しかしながら、新型コロナウイルスは、

✔ ウイルスに感染しても無症状期がある

✔ 無症状患者でも感染力がある

ということが判明してきたため、中国に無関係でも呼吸器症状があれば検査を行うと方針転換したのです。

そして今回のCDCの検査方針転換により、今までの統計上「インフルエンザ」と扱われてきた患者さんの中に、かなりの方が実は新型コロナ患者だったと判明する可能性があります。

そうなると、「新型コロナウイルスは以前から流行していた」という理解へと覆り、今までの「中国関係者のみを排除して感染拡大を防ぐ」という策では意味がなくなります。

 

実際に2月15日名古屋市の日本人夫婦がハワイ旅行の後、新型コロナウイルスに感染していることが判明。

これをアメリカで流行しているインフルエンザが新型コロナウイルスではないかと考える日本人医師もいるそうです。

 

もしこの「仮説」が事実なら、日本も米国も今までの「水際対策」から「すでに国内に存在する感染症との闘い」へと根本的な対策の変更を余儀なくされます。

 

まだ2月18日現在ではCDCの結果が出ていませんが、もし今回のアメリカのインフルエンザが新型コロナウイルスだった場合、すでにパンデミックとなっていることが証明されるため気が気でないですね・・・。

 

日本での予防策はあるの?

仮に中国のみならずアメリカでも新型コロナウイルスが蔓延しているとなった場合、私たちは何ができるのでしょうか。

 

対策としては個人レベルでは今までと変わらず、

✔ こまめに手を洗う

✔ こまめにアルコール消毒をする

✔ マスクをつける(一般用で十分)

✔ 症状があれば休んで自宅療養

✔ 不要な人込みへの外出を控える

✔ 病原体に感染することを避けるため、手で目・鼻・口をさわらないようにする

✔ 自宅・学校・職場で頻繁に触られている表面や物体を清潔にして消毒する

などです。

 

もし国内感染が確認された場合、個人レベルのみではなく、国や社会レベルでの理解も必要となるので在宅勤務を許可したり、学生は家での学習に切り替えるなど、しっかりした対応をしてくれることを願うばかりです。

 

まとめ

今年アメリカで流行しているインフルエンザを簡単にご紹介すると同時に、アメリカのインフルエンザが実は新型コロナウイルスである可能性と予防策についてまとめてみました。

感染を防ぐには個人レベルでの対策は不可欠ですが、社会や国レベルでもちゃんとした対応をしてくれないと意味がないですよね。

早くこのコロナウイルスの猛威が1日も早く収まることを祈るばかりです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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